WEBデザイナーの将来性
突然ですが、わたし、1996年創業の老舗アラフォーWEBデザイナーです。
ウェブデザイナーとしては、一番の古株にあたる世代だと思います。
若い世代に下からつっつかれながらも、どっこい現役でごりごりやってます。
新しい技術が出てきても、新しいサービスが出てきても、なんとか対応して、これまでやってきました。
おかげさまで、ウェブデザイナーの仕事は右肩上がりで増え続けてますが、今後のWEBデザイナーの将来性って、どんなもんなんでしょうね。
WEB制作の仕事自体は、これが不思議となくならないんです。逆に増えてます。
ブログサービスが出てきた時には、ブログにとって変わるんじゃないかとか思われてましたが、そんなこともなく。
逆にブログのテンプレ作る仕事が増えて困ったりして。
将来性を語るとき、よく4マスの広告投下率と比較しろてなことを言いますが、実際に比較してみると、これまたずっと右肩上がりで、ここ数年では遂に新聞を抜いて、4マスに食い込む状況になってます。
数字だけ見ると、ウェブ業界の将来は安泰といったところでしょうか。
ウェブデザイナー自身の将来性を見ると、これはもう個人の努力ややる気次第という感じがしますね。個人が情熱を失ったらそれはそこでおしまい。やる気と体力さえあれば、ずっと続けられる仕事だと思います。
最近は、以前とは逆に、プログラマーの世界にバイアスがかかってるように思いますが、これも本人の努力次第で、なんとか解決していけるように思います。
要はやる気と体力。見せましょう。アラフォーの底力を。。